肝臓がん 漢方で元気にの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
76歳 男性(娘代筆)
父が肝臓がんを主とする転移性のがんにかかったのは7年前になります。
当時転移があるために手術もできず、抗がん剤と放射線での治療を勧められていましたが父のたっての願いで、これらを極力用いず漢方薬を試してみたいと言う事で杉山先生にご相談しました。
7年と言うことに特に節目があるわけではありませんが、おそらく父のように悩んでいた方が他にいるのでは、と思い先生にお話しして書かせていただいております。
当時父は食欲が無く、病気と闘う気力だけで生きているようなそんな状況でした。
ただ生来薬嫌いと言う事もあり、体に色々な問題を引き起こすと言われた抗がん剤ではなく、自分の持ちうる力を何とか高めてがんと戦いたいと言う思いで、いただきました
漢方薬と先生のおっしゃる「自然薬」を飲み続けてきました。
7年経って現在胃部と肺、肝臓に癌の転移はありますが、驚くほど元気で食欲もあり、7年前よりよほど元気に私にはみえます。
先生がいつもおっしゃる「がんとの共存」という考え方にただただ共感する毎日です。がんが消えるわけではなくとも今後もがんに負けない体作りを先生にお任せしていけたら、と考えております。
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